「小学3年生にわかるマーケティング」
これを書こうと思いました。
ただ、マーケティングは縦横に広範にそして深遠に展開している学問です。
それを1冊や2冊ではとても…とても…
これさえ覚えていれば「なんでもできる」
そんな本もよく目にします。
でも、これは本を「売るため」の宣伝文句(キャッチコピー)だとしか私には思えません。
根底(おおもと)にある考え方は確かに「単純=Simple」です…。
しかし、それをいろんな例や理論(考え方)から根底(おおもと)に落し込んで学習することでしか、ホントウにマーケティングを理解することはできないと思います。
よこへの広がりは、シリーズが全10冊にしたことで把握していただけると思います。
これについては、「12. マーケティング7つの顔」で説明させていただきます。
テーマを少しづつ、動かしながら…
1. 小学3年生(9歳)
2. 中学3年生(15歳)
3. 高校3年生(18歳)
4. 大学3年生(21歳)
5. 社会人3年生(25歳)
6. 社長3年生(30歳)
人生の考えが硬直する前の若いこれらの時期(タイミング)にマーケティングの学習の機会をもってもらおうと、上下(縦)展開させていただこうと思っております。
※ただ現時点では小学3年生シリーズまでしか執筆しておりません。
1年に1シリーズ(10冊)づつ、仕上げる…計画です。
私が生きていればですが…。
ただ、小学3年生シリーズを単に大人向けに書きなおすような「1粒で何度でもおいしい」ような、「書き手本位(の勝手)」ではなく、あくまでも「学習者至高(のため)」で身になる「もの」とします。
よって、小学3年生の本と同じことやものは再登場することは基本的にありません。
だから…大人であっても小学3年生をご覧いただいて次のステップというストーリーで望みます。
※ただし、順番はどこからでも理解できる内容にしたいとは考えております。
小学3年生シリーズでは、ホントウに小学3年生にわかる仕様にしております。
ただし、漢字についてはルビを付して小学6年生までに習う漢字は使用しております。
これは、ひらがなが多すぎて却って大人が読みにくいこと。
小学3年生でマーケティングを学ぶ際にルビ入りなら6年生レベルの漢字も目にしておいてもらっても弊害はないと考えたからです。
中学3年生シリーズでは、もうふつうに大人仕様で…
ただし、難解な漢字にはルビをふります。
同様に、高校、大学、社会人、社長シリーズもそうしてゆく予定です。
さらに、「小学3年生でわかる…シリーズ」のコンセプトは全編についても同じ姿勢を貫こうと考えています。
要するに、難解な漢字や専門用語や横文字は、平易な日常、私でもわかる(小学3年生でも…読み聞かせればわかる)まで噛み砕いて説明します。
全体を流れる趣旨は、話題の!有名な!あたりまえの専門書の要点(ポイント)を小学生がわかる日常レベルに落して解説するとともに根底にある「生活や生きる」という視点からの考え方をひもといてゆこうとするものです。
そして30歳で起業してもらえるイメージをしております。
全てのシリーズで大人から小学3年生までが理解でき、「使える」マーケティングを説明してゆきます。
よって、どなたが、どの時期からでも、どこからでも入ってもらえるように…を目指しています。