『小学3年生にわかる マーケティング ①-きほんのこと 考え方、とらえかた―』
では マーケティングっていったい何?そしてマーケティングの歴史を主に見ています。
『小学3年生にわかるマーケティング② ―応用(おうよう)活用する(有名な話、宣伝・販促)-』
では有名なマーケティングのお話しを紹介しました。そしてイソップ物語や日本昔話にもヒントがあることを紹介しています。
『小学3年生にわかるマーケティング③ ―発展(はってん)させる 21世紀に向けて(SDL、カテゴリー)-』
では、これからのマーケティングはどんなところに向かっているのか?SDL(サービス・ドミナント・ロジック)という考えかた、カテゴーリーでイチバンになるという考え方を紹介しています。
マーケティングとは やはり「生き方」だとも言っています。
ここは大切なところなので、後のシリーズ「生きるマーケティング」でもっとくわしく説明しています。
これはマーケティングだけではなくマーケティングのお友だちみんなを含めた 中心となる考え方であり、心がけです。
『小学3年生にわかるイノベーション』
では、 イノベーションを起こすには、どんな仕組みが必要なのか?どんなメンバー(10人)がいればいいのか?
「いまをこわすイノベーション」とは?
イノベーションを生み出せる考え方ができるようにするにはどんなことを考えて、どんな風にモノやコトを見たらいいのか…。
こんなことを説明しています。
イノベーションは、子どもの目線や心…「トトロが見える目と心」
がホントウに必要なことも書いています。
素直に どこの だれに なにで よろこんで欲しいのか?
「わたしは」何もの? 「あなたは」何もの?
こんなことを よく考えてみよう!とも書いています。
人間観察がイノベーションにはイチバン大切です。
でも、もっと大切なのは、自分観察です。自分を生まれてからこれまで細かく、細かく見てみて「わたし」って「〇〇が□□で…だから△△なんだ」と見つめて欲しいのです。
『小学3年生にわかるブランド』
ブランドは、イノベーションやあなたのマーケティングがみんなに認められて「一流だ!」「イチバンだ!」「好きだ!」と思ってもらえたカタチです。
成功した「印(しるし)」のようなものです。
ブランドでは、
ブランドとは何か?
どうすればホントウのブランドになれるか。
ブランドの法則(良いこと、だめなこと)を中心に説明しています。
『小学3年生にわかるきぎょうぶんか(企業文化)』
では、どんな土を入れてどんな空気を作ればマーケティングの花が育つのか。
超優良企業といわれる会社には独特の空気や土がありました。どんな独特さか!それを説明しています。
『小学3年生にわかるホスピタリティ』
ホスピタリティは、マーケティングの心ですね。
人生で成功するための黄金律そのものですね。
これは基本中の基本です。しかしほとんどの会社ができていないのです。
だから やれたところは ずばっと 抜けていけますね。
マーケティングには、6人の友だちがいますね。
あなたには 何人の友だちがいますか?
仲間が助けてくれます。
仲間を助けましょう。
それが人間です。
こんなこともマーケティングのところで説明しています。
マーケティング君 のお友だちには
1. イノベーション君
2. ブランド君
3. 企業文化(きぎょうぶんか)君
4. ホスピタリティ君
5. リーダーシップ君
6. マネジメント君
全部で7人のメンバーです。
「この本でマーケティング君をはじめイノベーション君とブランド君、きぎょうぶんか(企業文化)君、ホスピタリティ君、リーダーシップ君、マネジメント君。
この7人が一組となって初めて マーケティングになる!
このことをよく覚えておいてください」と説明しています。
イノベーション君が一人歩きしても 少ししか歩けません。
マーケティング君が踏ん張ってみても 少ししか登れません。
ブランド君が走りだしても すぐにはゴールは見えません。
きぎょうぶんか(企業文化)君だけでは花は咲きません。
ホスピタリティ君がチャンスを広げても…それだけでは点にはなりません。
リーダーシップ君がいくら考えてみんなを導いても…ひとりではなにもできません。
マネジメント君がみんなが歩みやすいようにいろんな道を作ります…道だけ作ってもどうにもなりません。
かならず7人がいっしょに協力しないと「なにも」起こりません。
起こっても「一瞬!」で終わってしまいます。
これはイノベーションでも同じことを書いてきました。
10人のイノベーションを起こすメンバー!
それぞれよく覚えてください。
マーケティングというからだにどんな動きをしてもらえばいいのか。
どうすればわかってもらえるのか…。
『小学3年生にわかるリーダーシップ』
では、
リーダーシップは、正しいと思った目標に向かっていくチカラということを説明しましたね。
人をうまく使うという方法ではないのですね。
だから、自分で自分をリーダーシップしてゆくということが、まず必要なのですね。
そして、成功とは…失敗とは、ほんとうの失敗というものについても学習しましたね。
マネジメントの時代はおわり、リーダーシップの時代だという人もいます。
しかしマネジメントこそこれからの時代に必要だと、ドラッカーさんはチカラをこめて言っていましたね。
『小学3年生にわかるマネジメント』
マネジメントは、組織(整理されたグループ)で一人ひとりが良い結果を出せるようにいろんな「こと」を考えて進んでいく「責任あるチーム」なのですね。
ここでは、マネジメントの生みの親、ドラッカーさんのマネジメントなどを説明しています。
マネジメントは、少しリーダーシップと似たようなところもありますね。
だいたいマーケティングのお友だちはみんな似たものを持っています。
見たり、言ったりする所が少しちがうだけだと思ってもらってもいいです。
大きく言ってしまえば、「1つの」ことだけを言っています。
それは「生きる」ということです。
『小学3年生にわかる生きるマーケティング』
では、人間としてどう生きるのか、死ぬのか…道徳とは、宗教とは、それらとマーケティングとの関係、とくに似ている点について説明しています。
ここではマーケティングとは結局、何なのかを問うています。