生き方と比べてみると…
同じ…ですね。
どう生きるか…という問題と
どうマーケティングするか…という問題
同じものが底にはあります。
すべてにおいての「答え」のようなものですが…
先に申し上げておきます。
それぞれの環境や背景も似ています。
生きるという実践を説いた宗教(お釈迦さんやキリストさん<仏さんの教え>)も…
生きるという実践を研究したマーケティングも…
年月がたち、形骸化(カタチだけになえい)し、学問化(理屈ばかりで行動が伴わないもの)し…
専従者(それを職業にしている人)だけのモノ化しています。
宗教では、お坊さんや宗教学者、ひいては信仰のための宗教団体など…
マーケティングは、学者、コンサルタントなど…
人民の人民による人民のための…「〇〇」ではなく
専門家の専門家により専門家のための…「〇〇」になっています。
それはただ専門家が、金もうけをするための道具化していますね。
基本は、コンサルタントなんていりません。
ホントウのコンサルタントさんも一握りしかいませんよね。
結局、当事者が「やる」しか解決できる「こと」や「もの」はありません。
「3日でわかる…」
「7つの秘訣…」
「これさえあれば…」
よくこんなタイトルの本があります。
私もついつい買います(笑)
基本、私は〝おっちょこちょい〟ですから…。
しかし…
やはり…
そんな〝ウマい〟話あるわけないじゃないですか!
脳みそに汗をかき…
脚を棒にして
歯をくいしばって…
みんなで協力して…
やっと「一筋の光」が見えてくるものです。
『やさしく微笑む悪魔…
厳しく叱咤する菩薩…』
これがホントウですね。
マーケティングは自分で「やる」ものです。
マーケティングは自分で「学ぶ」ものです。
マーケティングは自分で「理解」するものです。
マーケティングは自分で「広げる」ものです。
…
私が、ホントウに言いたいのはこういうことです。
…
マーケティングは「むずかしい」ものではありません。
マーケティングは「専門家のもの」ではありません。
…
マーケティングは「使うための」ものです
マーケティングは「だれでも」できるものです
マーケティングは「だれでも」なにがしか〝やってきている〟ものです。
…
それを思い出してやって欲しいのです。
私はそれをお手伝いすることを余生の使命に致します。